11月13日(土)に「さといも」の収穫体験を実施しました。
「さといも」の収穫は初めてという方が多く、職員から収穫の仕方を聞きながらさっそくスタート。


まずは、職員が事前に葉を刈り取った株の周りの土を手で掘っていきます。
茎から出ているねばねばの液体が服につくと黒いしみになってしまって、
洗濯しても落ちないので気を付けながらの作業です。



ある程度掘れたら、さといもを傷つけないように大きなシャベルで掘り起こします。


出てきたら、土を落とします。
株ごと持ち上げてどすんと地面に落とすといもがバラバラ外れていきます。
いもをボロボロ取っていって袋に詰めます。
さといもは洗わずに、直射日光の当たらない風通しの良い場所なら2か月近く保存できます。


さといもは、親いもに子いもがついて、子いもに孫いもがつく形で成長していきます。
それがわかるように掘りたてのさといもを洗って土を落としました。
真ん中の大きな株の部分が親いもです。
親いもも食べることができます。

２株で大きめのビニール袋１袋半から２袋分のさといもが収穫できました！