川越のさつまいも

川越のさつまいも

川越はサツマイモのイメージが定着していますが、その始まりは江戸時代までさかのぼります。
当時、「川越いも」とは、川越藩とそこに隣接する他領の村々で生産されるサツマイモのことを指しました。現在でいうと、川越市の他、所沢市、狭山市、新座市、ふじみ野市、三芳町などになります。
この地域では、1751年にサツマイモの栽培が開始され、昭和30年代まではとても多くの生産量があり一大産地となっていました。